少子化が進行するわが国では、男性は外で働き、女性は家庭を守るという従来の考え方からの変革が求められる一方、世界経済フォーラムが発表した2022年のジェンダー・ギャップ指数の日本の総合順位(※1)からは女性の社会活躍においてまだ多くの課題が残されていると言えるのではないでしょうか?少子化の進んだ国では深刻な経済問題に直面しており、健康経営を推進する上で女性特有の健康課題に対応し、女性が働きやすい社会環境整備を進めることが求められています。日本医療政策機構(HGPI)の調査によると、ヘルスリテラシーの高い女性の方が仕事のパフォーマンスが高いことがわかっており、企業の生産性において女性の健康リテラシーが重要であることが示唆されています。例えば、女性特有の月経随伴症状による労働損失は4,911億円と試算されています。(※2)本セミナーでは、株式会社SurpassとNTT PARAVITAとの2社共催で、女性活躍をテーマにこれからの健康経営をアップデートする方法をご紹介します。参考文献:※1 男女共同参画局https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2022/202208/20220807.html※2 経済産業省「健康経営における女性の健康の取り組みについて」https://www.meti.go.jp/policy/monoinfo_service/healthcare/downloadfiles/josei-kenkou.pdf