[お話を伺った方]株式会社ひまわり 代表取締役 奥 栄作 様導入背景「ねむりの応援団」導入以前にひまわり様が抱えていた課題について教えてください。超高齢社会を迎える昨今、介護業界では様々な課題に直面しています。今後、介護サービスを利用される方がさらに増加していく中で、限られた人材でご利用者様のニーズに対応していくには効率化を図り、質の高いサービスを提供していく必要があると考えていました。その上で、従業員にとって働きやすい環境を整えることが重要課題であると感じていました。課題に対して「ねむりの応援団」は活用できそうですか。睡眠不足は職場での生産性や雰囲気に大きな影響を与える可能性があります。例えば、集中力が欠けることによりご利用者様に寄り添えるところも寄り添えなくなるのではと感じています。このような状況下では、従業員同士のコミュニケーションやチームワークにも悪影響が及ぶ可能性があると考えております。さらに上司や先輩が疲れていたり不機嫌になることで、チームのモチベーションも低下するかもしれません。「ねむりの応援団」はこういった問題に対処する1つの手段として活用しています。「ねむりの応援団」を選んだ理由導入を決めた理由を教えてください。決め手となったエピソードがあれば教えてください。従業員が心身ともに健康でいることでより良いサービスを提供できると考え、福利厚生の一環として導入できるサービスを検討していたところ、NTT PARAVITAの「ねむりの応援団」の存在を知りました。従業員の睡眠を改善することで、生産性向上やメンタル不調の予防、疫病リスクの低下など幅広い効果が得られることに加え、社内で希望者を集ったところ、7割の社員から睡眠改善に取り組みたいと手が上がったことがサービス導入の決め手となりました。また、福祉用具レンタル・販売事業では、車を使って営業活動を行っているため、従業員の交通違反や事故防止の観点からも導入を決めました。期待する効果サービスの魅力と期待する効果についても教えてください。これまで睡眠は従業員個人の問題とされ、会社が介入することが難しい領域でした。「ねむりの応援団」では、睡眠の専門家が従業員の睡眠改善をまるごとサポートしてくれるところに魅力に感じています。悩みがあって眠れない社員がいたとして、会社が直接悩みを聞くのは、プライバシーの問題などで難しいこともあります。専門的な第三者が入ってくれるのも大きなメリットだと感じています。今後、睡眠の質が改善され、従業員の健康や仕事のパフォーマンスの向上、交通違反や事故の防止などが目に見える形で表れてくることを期待しています。今後サービスを通して従業員が心身ともに健康であることで、地域に根差したより良いサービスを提供していきたいです。